クレジットカードで納税するまえに知っておきたいメリットとデメリット

2018.06.16

クレジット アイキャッチ

クレジットカードでできる納税は2017年から大幅に増えました。

クレジットカードで納税をすると便利なこと、お得なことがたくさんありますが、一方で注意をしなければならないこともあります。

どちらが損か得かを見極めて自分にあっている方法を選択しましょう。

クレジットカードで納税をするためには

クレジット

クレジットカードがあれば全ての税金を納税できるわけではありません。

クレジットカードで納税ができる税金の種類

全ての税金がクレジットカードで納税ができるわけではありません。

自治体にもよりますが、自動車税、固定資産税、不動産取得税、固定資産税、個人事業税、鉱区税、ふるさと納税、法人税、相続税、源泉所得税、復興特別所得税などがあります。

詳しくは自分の自治体に問い合わせましょう。

納税できるクレジットカード

納税ができるクレジットカードは次の6種類です。

日本国内で作ったクレジットカードならばほぼ問題ないでしょう。

VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、Diners Club、TS CUBIC CARD

また、クレジットカードではありませんが、nanacoポイントカードでも税金の支払いは可能です。

nanacoポイントカードに入金をしてそれで税金を払えばポイントがたくさんつきます。

ただし、nanacoポイントカードは5万円以上入金できないので高額の納税には使えません。

また、利用額の上限を設けているクレジットカードの場合は納税金額に注意が必要です。

クレジットカード会社にあらかじめ連絡をしておけば上限を一時的に解除してくれます。

クレジットカードを使った納税方法

クレジット コンビニ

クレジットカードがあっても光熱費や家賃の支払いのように金融機関やコンビニなどで行うことはできません。

直接アクセスをして行う方法

自治体のサイトにアクセスをします。

クレジットカードによる納税のページを選択し、納税通知書や納付書などに記載されている必要事項を入力します。クレジットカードの情報も入力します。

モバイルレジを利用する方法

あらかじめ、スマートフォンや電子タブレットにモバイルレジをダウンロードする必要があります。

30万円以下の納税につかうことができます。

モバイルレジを起動して、納税通知書や納付書にあるバーコードを読みます。

納付区分とクレジットカード情報を入力します。

クレジットカードで納税するメリット

クレジットカードで納税をすることによってどんなメリットがあるのでしょうか?

ポイントが付く

払った税金の額の何パーセントかはポイントとして戻ってきます。

額の大きい納税の場合はかなりのポイントが期待できます。

自宅で納税ができる

役所や金融機関、コンビニなどに出向く必要がなく、自宅で納税を行うことが出来ます。

納税のために仕事を休んだり、時間を融通したり、交通費をかけたりする必要がなくなります。

翌月払い

クレジットカードは翌月払いなので、手元にお金が無くても翌月までに用意すれば問題ありません。

分割払いも可

金利や手数料がかかってしまいますが、クレジットカードで納税することで分割払いやリボ払いもできます。

どうしても期日までに満額用意が出来ないという場合の選択肢としておすすめです。

クレジットカードで納税をするデメリット

クレジット メリット

一方で、クレジットカードでの納税にはデメリットもあります。

手数料がかかる

クレジットカードで納税をすると1万円につき、73円の手数料がかかります。

さらに、この手数料に消費税がかかります。

また、1つの税金の支払いごとに手数料が必要です。

1万円以下の税金ならば手数料と消費税で78円、2万円以下の税金ならば157円、3万円いかならば236円となっていきます。

ただし、nanacoポイントカードの場合は手数料が取られないのでお得だと言えます。

納税証明書の発行が遅い

クレジットカードで納税をした場合、納税証明書の発行に2週間程度かかります。

車検などに影響が出る場合があります。

納税証明書が必要な場合、クレジットカードは不向きです。

クレジットカードで得をするためには?

クレジット 得
クレジットカードで納税をすることで得をするために確認するポイントは以下の2つです。

ポイント還元率

1万円の納税をした場合に手数料と消費税で78円が加算されるので、ポイント還元率が0.78%以上、できれば1%以上のものだとクレジットカードを使った方がお得になります。

そのほかのコストも考えて

金融機関や役所、コンビニに赴くためにかかる時間や交通費、手間、時には仕事を休む必要もあるかもしれません。

そのようなコストと手数料を天秤にかけてみましょう。

クレジットカードの納税は便利だけれど手数料に注意

手数料
クレジットカードで納税ができる税金はたくさんあります。

クレジットカードを使うことでポイントを得ることが出来ますし、場合によっては分割払いも行うことが出来ます。

しかし、クレジットカードでの納税は手数料がかかります。ポイント還元率や他の方法で納税をするときにかかるコストとの兼ね合いを考えて選択をしましょう。